ワーキングwithヒップホップ

ヒップホップをなぜか朝から聞きまくってます。仕事中?かんけーないね。
遊びながら仕事するのさ!この気楽さがいいね!何のルールにも縛られていない。

まったく、一つものルールにも縛られないというのは逆に難しくて疲れるけれども、邪魔なルールをなかったことにしてみるのはかなりこころに自由感と楽しさを与えることだと思う。ゆっくりやればいいっていう言葉がかなり落ち着く。どうせ、何事をやるにも、とくに大きなことをやる場合は時間がかかるものなんだから、待ちながら、待っているついでに、というような感じで軽く遊びながらやらなきゃいけないことをやるのが大切だな。
短くも長い人生。一度きりの人生。いろんな表現があるけれど、とりあえず、たらたらめんどくさがりながら遊んでたほうが、せかせか頑張って、一生懸命計算してやるよりはいいと思ってきた。

私のお腹の前で泣かないでください。

あれは確か20年前の冬のことでした。一度もサンタさんにあったこともない、トナカイも飼ったことのない子供がいました。彼の実家は山梨にあるといい、そこには優しいおかあさんと、恐ろしいおばあさん、器用なおじいさんと、不屈の精神をもつおとうさんが仲良く暮らしていると言いました。

私が彼に「君は一人できたの?」と聞きました。ああ、そうでした。私達はそのとき、東京のJR渋谷駅の西口の横断報道の前にいました。すると彼は「違うよ。お父さんがサンタさんに合わせてくれるって言ったんだ。」と言いました。

「おとうさんはどこ?」私が尋ねると彼は「今はワイハー。」と答えました。彼の父は、自分の息子を渋谷に置き去りにして、ハワイに旅行をしていたのでした。

「おみやげをかってきてくれるんだ。お父さん、くるんだ。」と、彼が楽しそうに言うので、私はそれが不憫で仕方ありませんでした。冷酷に彼を見捨てた私は、栃木にある家に戻ると、妻にさきほどの話をしました。

すると妻が、私にむかって言いました。

「じゃあおみやげはどこなの?」

私は知りません。こうして妻は私のお腹の前で、泣きじゃくってしまったのです。

 

 

短いですが、はじめて物語を書いてみました。頑張ったのですが、いかがですか?